【コンコルドの誤りに気をつけろ】漫画でわかりやすい行動経済学

 

◎今の仕事で活かせそう

・人は無難な選択をする 。松竹梅の提案では真ん中の「竹」を選びがち。

 これはSEとしてユーザーにシステムを提案するときによく使う。

  • 案1「工数とお金がかなりかかるが、大きく改修でき、ユーザーの要件を完璧に達成する」=(松)
  • 案2「工数とお金が短く、ユーザーの希望納期に完璧に答えれるが、小さな改修しかできず、要件も少ししか達成しない」=(梅)
  • 案3「ユーザーの要件のうち、重要な1つか2つの要件は達成し、かつ開発もそんなに労力をいらないので工数もお金も案1と2の中間くらい」=(竹)

 この中からだとほぼ確実に案3の竹を選んでくれる。言ったら案1と2は捨て駒。開発する側としても案3を選んでほしい。というか案1は絶対嫌なので多めに工数を言ったりする。

 

・スタバは独自のアンカリングを作った

 「値段」がアンカーだった喫茶店業界で居心地やおしゃれさといった「空間」をアンカーにして、売り上げを伸ばしたスタバ。今やってる映像編集の塾の中でも、「基本に忠実」に作られた作品より、「音楽を人より多くの種類を使っている」作品の方が評価されている。もちろん基本もできているのだが、その人独自の色を出せた方が評価されている。否定されても失うものはないのなら、評価される方に賭けるべき。だから他の人と被らないものを作る。

 

 

◎キャリアを考える上で意識したいこと

・人は現状維持したい欲が強い。

・人は複雑な比較を前にすると「選択しない選択」をしがち

 これはキャリアを考えるとき意識しておいたほうがいいこと。会社や職業はめちゃくちゃ多くて、色々考えてるうちに「選択しない選択」、つまり今の会社のままでいいやと思ってしまう。今の会社に入って3年目になるけど、年々新しいことに対する恐怖心や現状維持への惰性を感じる。やばい。

対策:

  • 常日頃から小さな「現状の延長線上にない選択」を繰り返すこと。例えば興味を持った今の仕事と全く関係ないイベントに参加するなど。
  • 現状維持は楽だけど、それで自分が幸せになれるのか、慎重に判断する。そして決断して出た答えを信じて行動する。

◎対女性に使えそう

・人は「コンコルドの誤り(すでにかなり投資したものをその後も損をするとわかっていても辞められない)」に陥りやすい。

 これは特に女性関係でありがち。色んな女の子とデートした中で、1回目のデートでかなりお金を使ってあげた女の子のことが一番印象に残ってる。今思うと初めて話し他ときも反応悪く、全然合ってなかった。それやのにその後もしつこくラインして既読無視されてた笑。話してて、反応悪かったら早めに損切りして次に行ったほうがいい。お金を使わなくても見抜ける。

・話をするときは「ピークエンド」

 話していて一番感情が盛り上がったときに、話を終わることで、また話したいと思ってもらえること。これは今まで意識して試したことがない。

・人は損をしたくない。特に女性はその傾向が強い。

 だから最初の頃のデートは断りやすく誘う。断るのは労力がいるから。軽いところに軽く誘うこと。また、1夜限りの関係なんかは大抵の女性にとって大損。だからこそ、ハードルを低く低くしてあげる。また、必ず男から誘うこと(先に損を被ってあげる)。なかなかこれはできてないけど、理論的に女性の心理を考えるとやらなきゃダメだよね。