【読書メモ】スプツニ子って何者?(『ぼくらは働く、未来を作る』)

スプツニ子、名前はよく聞く。けどどういう人なのかは知らないんだな。

最近、知り合いの映像プロデューサーの方から名前を聞いて、少し調べてみようと思った。

 この本の中では、

サイエンスと融合したアート作品を世界に発信しています

彼女の作品はYouTubeで見れる。曲と映像のテンポが良くて見てて楽しい。楽しい理由は、それだけじゃなくて、作中に出てくるハイヒールをつけた足跡をつけるためのロボットも発想が可愛くて面白い。確かにサイエンスとアートが融合してる。文脈から考えると、ベースはアートでそこにスプツニ子が培ったサイエンスの知識を入れてるイメージか。ほかにも歌では「ちんこの歌」、モノでは「チンボーグ」なんかを作ってる。ちんこ好きだな。


Sputniko! - The Moonwalk Machine - Selena's Step/スプツニ子! 「ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩」

 ○チンボーグ

Penis Cybernetique - Chinborg -

 

「観測されないと存在が確定しない」

YouTubeで映像を配信し始めたきっかけだそう。どんなにいい映像やモノでも見つからなかったら、伝わらない。他の本でも言ってたことを考えると、彼女の考えのベースなのかも。

このメッセージを伝えるためには、どんな要素を組み合わせる必要があるかって、計算式みたいに組み立てています。

伝えるために、一番効率的な方法を考える。どんな仕事でも大事。

「デザイン・フィクション」(中略)アートの力で既成概念を揺さぶったり、議論のきっかけを作ったりする試み

 

下記のサイトで、スプツニ子自身が詳しく解説している。

 https://www.k-opti.com/announce/kopt/img/vol30.pdf

また、下記のサイトでもスプツニ子以外の人だが、詳しく解説されている。これだけで1記事にまとめてみたほうがいい。

ekrits.jp

 

「何者かわからない存在」でありたい

 

と語っている。なので、ぼくが「何やってるかよくわかんない人」と思ったのは、彼女による戦略なのだと感じた。